高速道路とSA

 高速道路走っている時は、抜きつ抜かれつで、無機質で、みんな孤独で完結してて、我関せずって感じで。でもふとサービスエリア入ったら、その運転手たちが急に家族とか旅行っぽいとかソフトクリーム食べてるとか、温かくて身近になって味方になって、さっきの車を運転してた人とは思えない。どっちが現実かわからなくなる。本当にこんな場所存在していたの?あのふっと急に感じる、時空世界の違う感じが好き。

 私の知らないところで、別の世界がちゃんと秩序立って、もちろん私を知らないで、時間が流れてるってことに安心する。

 ほかにも図書館の急な静けさとか、本屋の二階の少し閑散とした感じとか、高速降りた時の賑やかさとか、旅行先とかで感じます。

 

 あとあと、サービスエリアのソフトクリームってなんであんなに特別になるのかな?1番美味しい!